魔法少女リリカルなのはStrikerS 第24話「雷光」

tsukibito2007-09-15


キャロ、エリオ、フェイトのライトニング三人組が、今回の主役。
前回のスバル、ティアナパートとは打って変わって、テンションが大幅にダウン。決着のつけ方云々はもとより、作画がね……いくらなんでもあれは許容できない。
キャロとエリオがルーテシアを説得し、完全とまではいかなくとも彼女を救い出すことに成功したものの、ルーテシア自身の掘り下げが足りてないせいか、イマイチ腑に落ちない。ヴォルテール召喚シーンも、初回のような威圧感はどこいった。
さらに、今回の事件の黒幕であるスカリエッティはまさかの途中退場。博士が前線に出てきたところでそんなに強くないだろうことは予想できたけど、あまりにもあっけなさすぎる。
そして事実上ラスボスと化したのは、ナンバーズの中でも一線を画して外道だったクアットロ。まぁ、相応しいといえば相応しいけど、彼女だけは保護といかず完璧な悪役として退治されそうだ。
残り2話。これまでのなのはシリーズのパターンどおり、事件は次回で決着をつけ、最終回で後日談となるか。
……このままいくと、結局はやては空気指揮官のままになってしまいそう。