魔法少女リリカルなのはStrikerS 第8話「願い、ふたりで」

tsukibito2007-05-26


絶望した! はてなキーワードに「管理局の白い魔王」なんて単語が登録されていることに絶望した!
前回の任務で、焦りから味方を誤射してしまうというミスを犯し、ヴィータ副隊長に叱られたティアナ。
凡才な自分をますます卑下し、無茶なトレーニングと、本来の役割を忘れた過激な戦法を取ってしまう。
そんな新人特有の無茶を模擬戦で発揮してしまったがために、教官であるなのはさんが大激怒。そして管理局の白い魔王なる存在が生まれた、と。
なんだか、明らかにスタッフの悪意を感じるんですが(笑)。たしかになのはは以前から「管理局の白い悪魔」と囁かれていたけれど、ああいう風に、圧倒的な力による体罰で分からせるタイプじゃないと思うんだけど。
なのはは実力と貫禄は十分なものの、まだ19歳だし、教育者としての未熟さを出したというならまだ頷ける。
ティアナが必要以上に頑張る理由も知っているわけだし、力のなさを実感させて、さらに活力を引き出させようというスパルタ方針なら、さすがに黒すぎる。
どちらにせよ、あの黒すぎる表情はスタッフが悪ノリしなきゃできない(笑)
脇役で終わるかと思ったユーノくんは今回も登場し、フェイトやなのはと親しげに会話しておりました。微妙に恋愛フラグが進展しているような気がしないでもないけど、今後も出番はあるだろうか。
そして気になるのが次回予告。血塗れのなのはをヴィータが抱きかかえ泣き叫ぶシーンといえば、漫画版で少し触れられたところだと思うけど、次回の話で過去になにがあったか解明されるのかな?
以前フェイトがなのはの身体を気遣っていた伏線もこれに繋がるだろうし、ティアナとスバルの動向も含めて目が放せない展開。