CLANNAD -クラナド- 第8話「黄昏に消える風」

風子に対する疑心を募らせた春原は、隣町の病院に赴き、入院中の風子と接触してしまう。それが引き金となり、ついに春原も……智代や藤林姉妹までもが、風子の存在を忘れ始めてしまう。
古川夫婦もなにか大切なものを忘れてしまった違和感に苛まれ、風子の姿を見失う。そして、風子の側には朋也と渚の二人だけが残った。
風子のアホの子全開なギャグはまだ健在なものの、さすがにシリアス一辺倒になってきました。
あれだけ風子と馬鹿やっていたのに忘れてしまった春原、存在は覚えていても風子を見ることができない早苗さん、この二人の仕草が切なすぎる。
このまま朋也と渚の記憶からも抹消なんてオチ、救われないじゃないですか……次回で、風子シナリオもピリオドかな。やっぱハッピーエンドがいいよね。