2007年アニメ感想百選〜後半戦〜
2007年総括感想後半戦。
続きです。残り30作品をランキング形式にして一気にドン↓
30位、スケッチブック 〜full color’s〜
初めはリスペクトARIAな印象だったけれど、後半からじわじわきた。
口数が少ない、というか漫画ではまったく無口な空が、モノローグとはいえ喋りまくるのはある意味違和感。
一番好きなキャラは空。青と絡んでお姉ちゃんしてるときが良い。
29位、ハヤテのごとく!
開始前は心配していたパロネタだけど、まったく自重してませんね(笑)。後半もこのペースで突っ走ってほしいところ。
原作ではヒナギク支持でしたが、アニメだとナギやマリアさんや西沢さんが異様にかわいく見えてくるのは、中の人効果か。
一番好きなのはワタルくんとサキさんのペア。出番少ないのが悔やまれる。
28位、School Days
リアルタイムでnice boat.を体感した身の上としては、ネタ的な意味でも今年のアニメ史を語る上で外せない。
毎週毎週不快感が溜まりっぱなしだったけれど、先の展開が気になるという意味では不思議と力のある作品だった。
結局どの局でも流されることのなかった最終回は、もう伝説級。
27位、さよなら絶望先生
ネタ的な意味で。いや、本編もおもしろかったけどさ。あの独特な作風を見事アニメ化したシャフトは、やっぱりすごいと思う。
来年も、っていうか今週にはもう新シリーズが始まりますが、そちらのほうにも期待。もちろんネタ的な意味で。
一番好きなキャラは絶望先生。絶望したー!のフレーズは、叫びまではしないもののいろんなところで「書きたく」なる。
26位、スカイガールズ
世界を半壊させた怪獣が相手だからって、シリアス一辺倒になると思ったら大間違いだったんだぜ!
シリアスとコメディのバランスが見事で、ストレスなく視聴し続けられた作品。小ざっぱりした性格のキャラが多いんだよね。
一番好きなキャラは瑛花さん。黒髪ポニテってストレートど真ん中見逃し三振手が出ない状態ですよホントにもう。
25位、アイドルマスター XENOGLOSSIA
これからアイマスに入って、ニコニコ動画からアイマスにハマリ出した今だからこそ言える。これはない!
いや、これはこれで楽しめたんですがね。ロボットアニメとしてはさすがのサンライズだったし、鬱展開はちょっとくどかったけど。
なにより前代未聞の「搭乗者の女の子に恋するロボ」インベルのキャラクター。今じゃいろんなところで「●REC」を見かけるように。
24位、みなみけ
秀でたものはなかったけれど、力抜いて観れるいいコメディ作品。
三姉妹のほのぼのお馬鹿な日常はもとより、保坂やマコちゃんといった脇を固めるキャラがどれもアク強すぎです。
一番好きなキャラは、保坂の脳内妄想に出てくるカナとチアキだったりする。「おかわり」のほうにも期待。
23位、がくえんゆーとぴあ まなびストレート!
まっすぐゴー! ……だっけ? 2007年初頭の作品だったせいか、記憶曖昧……(えぇー)。
キャラの容姿や絵柄に反し、やってることはひどく青春クサイ。みかんの渡米など、泣かせるシーンも結構ありましたさ。
でも、全話観た今でも常々思う。やっぱ小学生にしか見えな(ry
22位、Kanon
あー! まだ最終回観てなかった! というか、舞編までしか見てないよ……。
まあ真琴編まででも十分この位置。京アニクオリティを実感した出来のよさ。東映版ですら泣いた口だから。
ただやっぱり、今でも祐一@杉田智和のキャスティングは慣れない。彼は私市淳さんを置いて他にないのですよ。
21位、ef - a tale of memories.
画面を埋め尽くすメール文字、テレホンカードカウントダウンなど、独特な演出が特に印象深かった作品。
主人公の男たちがヒロインのためにちゃんと「行動」していた点を高く評価。どのカップルも思わず応援したくなる。
一番好きなキャラは千尋。背負っているものの重さに反して芯は強く。いつまでも連子といちゃいちゃしててください。
20位、機動戦士ガンダム00
正直まだガンダムの新作を観てるって実感がわかないんですが、徐々に徐々におもしろくなってきてます。
戦闘シーンが一方的でおもしろくないせいかなぁ。ガンダムマイスターたちの変人ぶりが特におもしろいんですがね。
一番好きなキャラは刹那。ガンダムだ……俺がガンダムだ……いや俺はガンダムになれない……年明けの放送でどんな珍台詞が出るか楽しみ。
19位、ひとひら
地味。だけど好き。演劇をテーマにしたアニメとしてはちゃんと主人公の成長が描けており、青春ど真ん中な感じがよかった。
主人公・麦の普段のおどおどした態度と、舞台に上がったときの張りのある発声、そのギャップに驚かされました。
ただ後半の演劇部対決は勝利しといてくれたほうが後味よかったような気がしないでもない。
18位、武装錬金
下手な改変もなく、原作の熱いノリを見事に再現してくれた。打ち切りになったときは沈んだけど、その分アニメがきれいにまとまった印象。
声優陣もやけに豪華、っていうかツボをついてる部分が多かったです。ラジオネタも含め、変に「うたわれるもの」メンバーが多かったり。
一番好きなのは、アニメに限って言えば小山力也+釘宮理恵のヴィクターさん親子だったりする。
17位、瀬戸の花嫁
ただ馬鹿騒ぎしてるだけでセリフが聞き取りにくかったりした第1話から、テンション下げずによく頑張ったものだ。
ガンガンWING読者としては、「まほらば」に続いてこれがちゃんとアニメ化成功したことに驚きを隠せない。ガンガン本誌があの有様なのに。
発表当時はええ〜な印象だった桃井はるこさんのキャストも、見事にハマってましたね。それをおいても永澄さんの主人公っぷりが光ってたけど。
16位、逆境無頼カイジ
たぶん今年一番のダークホース。福本作品は昔マガジンでやってた涯くらいしか知らなかった自分にとって、これはいろいろと衝撃的だった。
すごいのが、アニメにしてもちゃんとおもしろくなってるところ。カイジの描写が、主に演技面で際立ちすぎ。彼にベストオブ泣き虫でしょうを送りたい。
「ざわ…ざわ…」はいまやいろんなところで見るネタと化してますが、緊迫感はちゃんと伝わってますよ。
15位、Myself;Yourself
たぶん今年二番のダークホース。作風から王道ストーリーを想定していたら、見事に裏切られたのだぜ。
傷害事件に駆け落ちにリストカットに……まあ黒かったです。ネコの生き埋めをもっと緻密に描写していたら、それこそ伝説になったかもしれない。
ラスト強引だったけど、強引にでも伏線全回収してハッピーエンドに持っていた手腕は評価したいのですよ。
14位、おおきく振りかぶって
他の野球漫画にはない人間くささに惹かれた。野球をテーマにしてはいるのだけれど、重点を置いているのはあくまでも人間関係なんだよね。
試合運びも一選手の才能に委ねるのではなく、戦略やら腹の読みあいなどがちゃんとしてておもしろかったです。
一番好きなキャラは田島。というかこの子、普通なら主人公ポジションだろうに。ってか純粋に二期希望。
13位、CLANNAD -クラナド-
1クール目は完全に風子のターンでしたが、その風子のキャラとシナリオだけで破壊力抜群。
key作品らしくいろいろ頭のネジが外れてるキャラばかりなのだけれど、それでもシナリオは涙腺を刺激するという。改めて考えるととんでもない。
一番好きなキャラは春は……いや、風子です。断じて風子です。後半戦も期待。
12位、灼眼のシャナII
かなーり原作ファン補正が入ってますが、まあこの位置で。劇場版を含めれば、もっと上の順位ですが。
正直1クール目は萌えを重視しすぎてて燃えが不足しているのだけれど、シャナや吉田さんの少女らしさはちゃんと描けていたので、原作ファンとして○
ただやっぱりアニメとして見ると地味だった印象。後半の巻き返しに期待したいのです。
11位、ななついろ★ドロップス
今期一のニヤニヤ動画。アニメに限らずテレビ見ててこんなにニヤニヤしたことはないかもしれない。もう気持ち悪いくらいニヤニヤしてた。
魔法少女ものだけど怪物と戦うとかではなく、ライバルと競い合ったり、恋する男の子のことを想ったりと、中身は健全すぎる少女漫画。
正晴とすもものカップルがとにかく見ていて微笑ましい。アスパラさん? 彼女はすもものライバルであって当て馬じゃないよ、決して。
10位、バンブーブレード BAMBOO BLADE
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土塚理弘作品初のアニメ化に歓喜し、作中でマテパがアニメ化されたことにさらに歓喜し、そろそろ清杉が出てくるんじゃないかと期待してみたりする原作ファン。
剣道漫画をアニメ化って記憶にある限りではこれが初めてなんだけれど、独特の間や発声は、ちゃんと描けていたと思われる。
というか、「瀬戸の花嫁」もそうだけど、スクエニ作品がこうもちゃんとアニメ化されていることに驚きだったりするのですよ。「東京アンダーグラウンド」とか思い出すと特に。
一番好きなキャラはタマちゃん。日常シーンと剣道シーン、広橋涼さんの演じ分けが見事です。
締めはどこで区切るんだろうなー、と思いつつ、後半戦にも期待。
9位、ひぐらしのなく頃に解
「ひぐらしのなく頃に解」 DVD 捜査録 - 紡 - file.03 通常版
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一期目のホラーでサスペンスでグロテスクなノリから一変、仲間やら友情やらキーにした熱い作品になってましたが、それも良し。
ひぐらしの原作ゲームは触り程度しかやったことがなく(というか厳密には眺めてただけ)、真相についてはほとんど知らなかった当初。
羽入の存在やら鷹乃の過去やらには、いろいろと驚かされました。これ観てからゲームやるのじゃまた違うんだろうなぁと思いつつ。
……なんか三期目が決定したらしいですね。って、物語は完結したはずなのにいったいなにをやるというのか?
ひぐらしは部活メンバーが見せるギャグ面もおもしろいので、その辺を特化してむしろギャグ作品に。全面的に許す。
8位、ひだまりスケッチ
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このアニメ独特のゆるゆるな雰囲気がすごく好き。あとゆのっちかわいいよゆのっち。
最近は珍しくなくなった日常系4コマ漫画だけど、パロネタや狙ったようなギャグではなく、純粋にキャラ同士の掛け合いが楽しいんだよね。
と言っても、主軸となるキャラはたったの4人。なのに飽きがこない。だからこそ二期目にも期待できるってものです。
あと、ウメ先生の癒しオーラに勝るものなし。今年一の癒し系キャラがひだまり原作者本人っていうのもすごい話。
7位、天元突破グレンラガン
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王道……かと思ったら、後半はものすごい勢いで天井突き抜けて大銀河までいっちゃったさすがのガイナックス産ロボアニメ。
カミナの狂言回しにまず惹かれ、シモンの成長ぶりに心躍らせ、大人になってからは怒涛の勢いに呑まれた。
いろいろと衝撃的な展開が続き、熱血ばかりではなく鬱な面もあったけれど、本質はちゃんとロボットアニメだったところを評価。
朝アニメにしてはハードな内容が多かったのだけれど、不思議と視聴は苦じゃなかったです。ノリに乗ったときのテンションは異常。キャラも見てるほうも。
いま再放送中ですねー。期待を募らせて第1話観たあの頃、まさかあんな最終回を迎えるとは夢にも思わなかった。
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シリーズファンとしてはいろいろと不評な点が多いですが、なんだかんだでおもしろかったですよ?
DVDが別物に思えるほどの作画の劣悪さとか、敵役の矮小さとか、なのはさんの祭り上げすぎとか、はやての出番の少なさとか、不満点のが多いのは否定できないけど……。
膨大すぎる新キャラの中でも、スバルたち六課新人組の個性に助けられたところがしばしば。
訓練ばかりの前半部分も、今思えばティアナの成長振りが垣間見えておもしろかったし。後半その成長が生かせてないような気もするけど。
なのは三期として考えると……うーん、やっぱり微妙? それでもまた、この面子でなにかしら新作を拝みたいとは思う。
5位、sola
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これも単なるギャルゲーテイストな恋愛アニメかと思ったら、そんなことはなかったのだぜ!
ヒロインは吸血鬼モドキだわ、お姉ちゃんはヤンデレ紙使いだわ、主人公は紙だわ、設定が突出しすぎて展開予想がまったくできなかった。
後半依人をかけてバトったりもしましたが、物語の根底にある「空」が忘れられてなかったのには感動した。空天井も印象深い。
本編に反して、ギャグ全開の次回予告にも笑わされたっけ。そのノリが反映されたDVDスペシャルエピソードは、本編見た人なら一見の価値あり。
あと能登かわいいよ能登。茉莉は、能登麻美子さんが演じたキャラの中でもかなり好きな部類に入る。
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第二期は年内に始まるんだろうと期待していた当初、完結は来年までもつれ込みましたか……。
一期ラストを締めくくる二話がお預け食らっただけに、待つことには慣れましたが。それでもあの引きはずるい。早く続編を。
ロボットアニメとしても十分見れるのだけれど、それ以上にギアスという能力を使った独自の頭脳戦がおもしろい。
結末も決して予想の範囲に納まるものではなく、やるときはとことんまでやる情け容赦ない展開に呑まれたなぁ……ええ、ユフィのアレが特に。
オレンジなどのネタ分も押さえ、それでいてストーリーもちゃんとしているのだから、手放しで良作と褒め称えられる。いいエンターテイメント。
一番好きなキャラはルルーシュでもスザクでもなくロイドさんだったりします。あの口調好き。
3位、エル・カザド
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回を重ねるごとに、想定外の方向へ突き抜けていった真下作品。当初はいつ「MADLAX」みたいな激しいガンアクションに発展するのだろう……と。
結果的にはこれまでの真下作品のようなダークな雰囲気にはならず、肩の力を抜いて見れるロードムービーのように仕上がった。
なによりナディとエリスのキャラが光っていたからこそ、二人の掛け合いを見ているだけで楽しめたのだと思う。
「いえっさ」は個人的に今年の流行語大賞。「アミーゴタコス」は今年のレコード大賞。
や、ネタ抜きにしても、劇中の音楽はそれはそれは素晴らしいデキだったのだけれど。ヤンマーニほどじゃないけど、タコスの歌は何の気なしに口ずさむほどの威力。
あと、忘れちゃならないのが変態ことL・A。エリスのストーカーしてた頃は、なんだこいつと思ってましたが、あとからじわじわきた。
宮野真守さん=変態キャラというなんとも失礼な印象を与えてくれたのも変態。その後の「ガンダム00」や「ドラゴノーツ」を見る目が変わるほど。
全然聞けてないけど、ラジオのほうもおもしろかったです。宮野真守さんのものまねが特に。
2位、らき☆すた
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まさかアニメがあんなに人気を博すとは思ってもみなかったアニメ化発表当時。
さすがは角川というか、さすがは京アニというか。原作コミックスから入った人は、いろいろ動揺が大きかったんじゃないかと思う。
特につかさはまったく別のキャラと化してたからね。バルサミコスとかどんだけ〜とかでもそんなのカンケーねえとか漫画じゃ言わないからね。
でもこれはアリでしたよ。むしろアニメのほうが好きになったよ。ネタ分豊富で頭空っぽにして見れて、尚且つ楽しめるんなら文句ない。
前年のハルヒに続いて、こなた役の平野綾さんの演技力に驚かされた作品でもありましたね。正直こんなにマッチするとは思わなかった。
随所に散りばめられたパロネタはくどすぎず、なによりハルヒが好きだったから楽しめた一面もあるのかもしれない。しかしアニメ店長出演とか他じゃできないだろうに。
音楽面でもいろいろ話題をかっさらい……というか現在進行形でかっさらい中だけど、ランティスも本当にすごいことするよなぁ。
一番好きなキャラは、こなたと言いたいところだけれどやっぱりかがみで。新人声優さんが光ってた作品でもありました。
1位、バッカーノ!
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この日記で取り上げることなんてまったくありませんでしたけどね、WOWOW放送だし。でも今年はこれが一番か。
まず、なによりもユニークなキャラクター。あれだけキャラが多いのに、誰もが際立っていて、かつ空気にならないってのはすごいことだと思う。
不死者という根底の設定だけで十分強いのに、周囲に幸運を撒き散らす泥棒カップルとか、列車強盗を返り討ちにする車掌とか、みんなアクが強すぎだろうに。
多数の登場人物がそれぞれの視点で一つの事件を追っていき、最終的にはそれが繋がって大きなバカ騒ぎとなる。
なんていうか、ものすごくエンターテイメント性に溢れた作品だと思います。映画にしてみてもおもしろそうだ。というか題材が既に映画っぽいのだけれど。
時系列が回ごとではなく、同話内で入り乱れていく構成はめちゃくちゃなはずなのに、原作読まなくても不思議と把握できたんだよなぁ。
それぞれの話は繋がっているけれど、主軸となるキャラはまったく違うってところが強みか。全員が主人公っていうのは、よく言ったものだと思う。
中でもフライング・プッシーフット号の話が一番好き。チェスくんの改心シーンは今年一番の感涙ものです。
好きなキャラを挙げればそれこそキリがないくらいキャラたちが光ってたけど、ラノベ界に名を轟かせるバカップルの素晴らしさ、腹が捩れるほど理解できた。
切実に二期を希望します。その前に原作を読破しよう。うん。
……以上です。読んだ人も書いた人も長文おつかれさま。
総括として、今年は視聴した本数こそ前年に比べれば少ないものの、豊作な年でした。
あとニコニコ動画の存在はかなり大きかったですね。じゃなきゃバッカーノにも巡り会えなかっただろうし。
ではそろそろ更新ボタンぽちっと……ではみなさんよいお年を。