10月“秋”の新番組

9月も中盤に差し掛かったということで。
毎季恒例、期待の秋新番を語ってみようのコーナー。
ここで色々書いておけば万が一にも見逃す心配はなし(己が)。
とりあえずいつも通り期待のTOP10を列挙。


1:「ギャラクシーエンジェる〜ん


ギャラクシーエンジェルII ~絶対領域の扉~ デラックスパック
ゲーム原作の空気一切無視、破天荒ギャグアニメ「ギャラクシーエンジェル」の続編。
通算すると五作目。この作品自体ハマったのは最近だけど、アニメ版GAは以前から大好きだったので超期待。
当然全員ギャグキャラ化しているんだろうけど、今回はウォルコット中尉みたいなポジションの人はいないのかな・・・?



2:「武装錬金


ドラマCDシリーズ「武装錬金」 (<CD>)
週刊少年ジャンプで惜しくも打ち切り終了。が、ファンの支持でアニメ化にまで伸し上がった優良作品。
原作の打ち切りは物凄く悔やんだものだけど、コミックスも全10巻と理想的な数なので、アニメ化するには丁度いいかも?
これで放送局がテレビ東京じゃなかったら・・・作者自身も已む無くぼかした(少年誌だから)「目潰し」とか「臓物ブチ撒け」とかはどう表現されるのか。



3:「スーパーロボット大戦OG ディバイン・ウォーズ


スーパーロボット大戦 ORIGINAL GENERATION THE ANIMATION 2 [DVD]
リュウセイ・ダテを主人公に、まったくのオリジナルストーリーで進むスパロボOG
OVA、ゲームと段階を踏んで、やっときたか!という感じ。
本来ならもっと高め位置なんだけど、最近視聴したOVA版が期待を下回る出来だったんでどうにも心配・・・。



4:「Kanon


Kanon prelude [DVD]
本当なら1位に置きたい超期待作。
まだ付人が純で子供だった頃、過去に放送された東映Kanonのシナリオにはえらく号泣したものです。
でも最近知ったところによると、あれは作画が酷すぎてファンの間では黒歴史だったようで。
当時は原作なんて全く知らない上、作画なんて気にしなかったからあんなに感動できたのかな・・・。
しかし放送がBS-iでは手も足も出ない。加えて祐一約が私市淳さんでないのも不満。でも京都アニメーション
えーと・・・DVDはいつ出るんでしょうか?



5:「DEATH NOTE

DEATH NOTE TRIBUTE
これを知らない人はいないだろう。と言えるほど有名になりつつあるデスノ
原作はそれほど好きと言うわけじゃなかったんだけど、その話題性からか変に期待しています。
最近発表されたキャストについて。月:宮野真守はいいとしても、L:山口勝平は予想外でした。


6:「ネギま!?


魔法先生ネギま! OVA・春 スペシャル版 [DVD]
こ、これはやる前から激しく不安を感じるぞぉ〜・・・・・・はい。
スタッフ変更はともかく、夕方放送、コミックボンボンで漫画連載、カードゲーム企画という流れには驚いた。
前作の「魔法先生ネギま!」は可もなく不可もなくといった感じだったけど、今回のコレは絶対どっちかに転ぶだろうと。



7:「BLACK BLOOD BROTHERS


BLACK BLOOD BROTHERS 第1巻 [DVD]
定番となってきたラノベ原作。しかし原作未読。
一部では既に放送が始まっており、tvkでは10月からの予定。


8:「銀色のオリンシス


原作は電撃マ王にて連載。
まだ単行本化もされておらず、詳細不明。とりあえず平井久司でSF大作っぽいから期待。



9:「Pumpkin Scissors


Pumpkin Scissors(2) (KCデラックス)

Pumpkin Scissors(2) (KCデラックス)

これも原作未読。
しかしGONZO×AICという、「ソルティレイ」タッグに過度の期待を抱いてしまう今日この頃。



10:「夜明け前より瑠璃色なCrescent Love」


夜明け前より瑠璃色な -Brighter than dawning blue-(初回限定版)
月は東に日は西に」のオーガスト原作。
だいたいこういうギャルゲー原作のアニメに大作はないんだけど、これだけ妙に期待。
しかし生天目仁美さんは本当に役柄の幅が広い。


今回は意外と原作知らない作品が多め。それゆえ期待している作品は少ないけど、だからこそ大穴がきそうな予感。
なにしろ今クールで「桜蘭高校ホスト部」「ひぐらしのなく頃に」「ゼロの使い魔「ARIA」うたわれるもの」と感想書いてきた作品が全滅するからなぁ。
とりあえず上で取り上げた1〜6に関しては過剰に期待してます。