乙女はお姉さまに恋してる 第7話「小っちゃな妹と大きなリボン」

tsukibito2006-11-19



本編に合わせ、OPとEDまで冬服仕様にする仕事っぷりに敬服した。


今回は割とシリアスなお話で、「奏の着けているリボンが大きすぎるので貴子が注意したところ、それを瑞穂ちゃんが庇う。それを見た他生徒が、お姉さまに迷惑をかけて恥ずかしくないの? でプチいじめ騒動に」。
と、いじめ自体は瑞穂ちゃんの格好良すぎる一喝によってすぐに沈静化するも、女性の醜い嫉妬の一面を垣間見た気がした……てかこれなんて少女マンガ?
元を正せばたかがリボンが大きいだけの問題、それも単に着けていた奏が小さすぎるだけの話で、最後の瑞穂ちゃんの「私が着ければそんなに大きくは見えないでしょう?」の台詞は視聴者側も思わず納得の説得力。
が、冷静に考えてみれば単にリボンでかすぎの話。それだけで瑞穂ちゃんと貴子の信念がぶつかる話はいいとしても、退学しなさいだのなんだの言ってくるいじめグループどうなのかと思った。
まあ嫌みったらしい分、瑞穂ちゃんの喝で一掃した時は爽快でしたが。