今年視聴したアニメの感想百選〜前半戦〜
もういくつ寝るとお正月+付人日記書き始めて一周年ってことで、今年を振り返ってこんな企画を立ち上げてみました。
題して、『今年視聴したアニメの感想百選』
はい、駄文です。
や、振り返ってみると、付人日記の大半はやっぱりアニメ感想だったんだなぁ……ということに気づき、忙しい年末に長々とこんなものを書き綴ってみました。
かなり長い上にほとんど一行コメント、読みたい人だけ読むこと推奨ですよー。
ちなみに今年放送されたもの限定、OVA関連は入ってないのでそこんとこヨロシク。
本当は130作以上あったんですが、キリのいいところで厳選しましたよ……リストは大体放送開始順。
では↓
1、鍵姫物語永久アリス輪舞曲
→アリスロワイアルという設定は良かったものの、バトルシーンがチープすぎたのがどうにも。
2、キン肉マンⅡ世ULTIMATE MUSCLE2
→ハマッたのはこれの放送後……原作と違って万太郎優勝しちゃったから、続きはやらないってことなんだろうなぁ。
3、おねがいマイメロディ〜くるくるシャッフル!〜
→ウサミミ仮面のセンスは、明らかに子供向けアニメの常識を逸脱している!
4、うえきの法則
→綺麗に纏めた良作。ただ原作どおりすぎたところがあるかも。
5、capeta
→一年間よく完走してくれた。あの時間帯で子供にウケたのかどうかは未だに謎だったけど。
6、Canvas2 〜虹色のスケッチ〜
→ラストのエリス大逆転にはコメントのしようが……櫻井孝宏さんをギャルゲーアニメの主人公にするのがとにかく新鮮でした。
7、マジカノ
→兜甲児がネコパンツを演じる衝撃といったら……ギャグはフツーに面白かったけど、後半シリアスに走ったのが残念。
8、かしまし〜ガール・ミーツ・ガール〜
→最終回はDVDで! これがなかったらもう少しいい目で見れました。
9、BLEACH
→オリジナルのバウント編は、それなりによく出来てたと思う。なによりもっちーの出番が多かったことに感動だ。
10、よみがえる空
→人間ドラマは薄すぎず厚すぎず、重い話も程ほどで、イマイチ中途半端な印象だったかな。
11、おろしたてミュージカル 練馬大根ブラザース
→「はれときどきぶた」がまた見たくなった。ナベシンさんは本当に鬼才だ。
12、ケロロ軍曹
→例年通り……最近はちょっとパワーダウン気味かも。
13、タクティカルロア
→海上戦をやりたかったのか、ハーレムものをやりたかったのか……後者だと思う方に一票。
14、BLOOD+
→後半は見逃し続け、物語が把握できてないのが残念でならない。でも、カイは最後まで頑張ったよ……。
15、落語天女おゆい
→歌丸師匠にもっと出番があれば……そして真面目に落語をやっていれば……。
16、IGPX
→これも最終回未放送。ぶっちゃけ1クールで終わらせておくべきだったと思う。
17、今日からマ王!
→長かったシリーズも完結。原作小説にはさすがに手出せなかったけど、結構好きでした。
18、ガンパレード・オーケストラ
→ぶっちゃけ第一部だけで……初代の頃みたいな緊迫した展開が欲しかったかな。
19、Lemon Angel Project
→今年はアイドルものがなんか多かった。中でもこれは声優陣のキャスティングがかなり微妙だった。
20、BLACK CAT
→アニメオリジナルの展開はかなり良かった。原作よりさらに凶悪になってるクリードの壊れっぷりがイカス。
21、金色のガッシュベル!!
→原作者怪我+大谷育枝さん急病で、已む無しの終了……残念だったけど、仕方なかったといえばそれまでか。
22、ゾイドジェネシス
→見逃しまくったアニメその2。最終回の詰め込み具合は満腹でしたが、もう少し後日談が欲しかった。
23、アイシールド21
→いつの間にかヒル魔の声にも慣れてきたなぁ……オリジナルに走らない分、安定した面白さ。
24、焼きたて!ジャぱん
→最終回の強引さは神。でも、今の原作見てるとアニメ版の方がよっぽどうまかったような気がしないでもない。
25、Rec
→酒井香奈子の成長具合は新人の中でもズバ抜けてる感じ。
26、NARUTO-ナルト-
→結局、今年はアニメオリジナルオンリーだったわけですか。比例してサスケの出番がないな……。
27、スクールランブル二学期
→見逃しまくったアニメその3。ゼロ魔と被ってなきゃ……サバゲー編が特に良かった。
28、.hack//Roots
→サスペンス調のストーリーは、初代に比べるとやっぱり劣化気味。音楽は相変わらず良かったですが。
29、NANA
→映画だけで十分っていうか、NANAファンはアニメ版見てる人いるのだろうか?
30、ラブゲッCHU〜ミラクル声優白書〜
→OPの「なないろなでしこ」が全て。個人的には。
31、ふしぎ星のふたご姫 Gyu!
→後藤邑子の躍進は、これから始まったんだよね? でも学園編はキャラ増えすぎのような
32、THE FROGMAN SHOW
→たーかーのーつーめー。こういうシュールなのは大好物です。放送時間は夕方がよかった。
33、ひまわりっ!
→なんでこれが続編……新人声優ばかりの中、平野綾・白石涼子の両名が明らかに浮いてたなぁ。
34、XXXHOLiC
→手足長すぎのツッコミが飛び交いまくってたなー。福山潤さんも主人公演じるのが多かったな今年。
35、ウィッチブレイド
→最終回でガッカリさせられた作品。あの盛り上がり具合なら、絶対泣けると思ったのに……。
36、魔界戦記ディスガイア
→次回予告が全て……と思ったら、それすらも勢い不足。ゲーム版のノリには勝てなかったか。
37、BLACK LAGOON
→見逃しまくったアニメその4。放送終わった現在、ハマリまくってます。悔しい……。
38、ゼーガペイン
→見逃しまくったアニメその5。結局のところ、夕方にやるべき内容ではなかったのだろうか。
39、SOUL LINK
→やってることは王道SFっぽいんだけど、突き詰めればエロスばっかだったり。てか結局主人公は誰だったのか。
40、リングにかけろ1‐日米決戦編‐
→アメリカとの対戦は終わったわけですが、これ以降の続きはやるのか否か。キリがいいっちゃいいけど。
41、貧乏姉妹物語
→二人の貧乏生活に共感しまくりでした。ありきたりなエピソードばっかりだったのが少し残念かな。
42、つよきす Cool×Sweet
→原作ファンからすれば『NG』らしいけど、原作未見の付人からすればむしろ『OK』。あくまでもドタバタコメディとしてね。
43、ハチミツとクローバーⅡ
→主人公はいつから真山になったー! ハルヒ&銀魂の影響でキョンor銀さんにしか聞こえなかったよもう。
44、ちょこっとSister
→EDの「ねこにゃんダンス」が全て。テンション上げてカラオケで高得点叩き出したのはいい思い出。
45、N・H・Kにようこそ!
→年末構成で最終回見逃したアニメその1。最後に救いはあったのだろうか……?
46、となグラ!
→ラッシュ初のアニメ作品も、結局はツンデレブームに便乗しただけ……という印象。そんなことよりブラフマンアニメ化希望。
47、無敵看板娘
→これは深夜放送すべきじゃないと思った。萌え要素は皆無の王道少年(ギャグ)漫画なのに。
48、BLACK BLOOD BROTHERS
→見逃しまくったアニメその6。放送時間帯がハンパすぎた。1クールじゃ足りないよねこれ……。
49、DEATH NOTE
→付人的には本編よりも、平野綾さんご出演のデスノ情報コーナーの方が楽しみ。
50、蒼天の拳
→やまちゃんがやるケンシロウに違和感バリバリ。決してミスキャストではないんだけど。どことなくネタアニメの香りがするのはなぜなのだろうか。
51、ヤマトナデシコ七変化
→どうして女性向け作品は無駄にテンションが高いのか。男性のウケはいいっぽいけど。
52、D.Gray-man
→アニメやるまではスルーしてた原作が面白い。しかしこれすぐに原作追いつきそうだけど、その辺どうするんだろう。
53、ときめきメモリアル Only Love
→ときメモって王道の学園恋愛ものだよね……? コメディを意識しすぎたカオスっぷりは、ときめきとはかけ離れていますどう見ても。
54、ゴーストハント
→ナルシストのナルちゃんだ〜が全て……ではないけど、イマイチ盛り上がりにかける印象。雰囲気はまぁまぁなんだけど。
55、夜明け前より瑠璃色な Crescent Love
→「キャベツ」は「オレンジ」と並んで今年の流行語大賞。むしろ伝説。作画抜きで話しても、この原作改悪っぷりはファンに失礼でしょ。
56、くじびきアンバランス
→ドタバタコメディをやりつつ、ラストはしんみりしてしまいました。しかし、「げんしけん」から派生した作品という面影がまったくないのは、いいことなのか悪いことなのか。
57、Gift 〜eternal rainbow〜
→年末構成で最終回見逃したアニメその2。黒霧乃の行く末を拝みたかった……面白かったけど、これって原作ファンからするとどうなんだろ?
58、すもももももも〜地上最強のヨメ〜
→主題歌のインパクトが作品を凌駕している印象が。黒龍モーニングデストロイヤーの力の入りっぷりには敬服いたしました。
59、あさっての方向。
→原作未完のせいか、ラストはどうも腑に落ちない終わり方。というよりも、何故にこれをアニメ化したのだろうか……?
60、らぶドル〜Lovely Idol〜
→数多いアイドルものの中でも、これはかなり面白かった。三期生メンバーでゲームは出ないのかね。
61、少年陰陽師
→もっくんが可愛いような可愛くないような……。清明が「ネギま!?」の影響で艦長に思えてしまうのは、しょうがないことなんだよ。
62、天保異聞妖奇士
→見ている子供はいるのだろうか。激しく気になる。土6ブランドとしてこのアニメは成功だったのか否か……謎だなぁ。
63、はぴねす!
→あけるりやギフトが違った方向に走る一方、これは案外まともにギャルゲーらしいエピソードを辿ってた。
64、家庭教師ヒットマンREBORN!
→リボーンの声に不思議な感覚を覚える……今はいいが、バトル編に突入したらいったいどうなるのか。見もの。
65、バーテンダー
→雰囲気作りが秀逸。しかし放送時間帯深すぎ。1話の森本レオナレーションが未だに印象深いです。
66、働きマン
→歴代のノイタミナ枠では、これがベストかな。業界人ではないけど、変に共感できるところがいっぱいあった。
67、史上最強の弟子ケンイチ
→この豪華すぎる声優陣……小学館アニメの財政力はバケモノか! アパチャイの声が耳に残ることこの上ない。
68、護くんに女神の祝福を!
→1話しか視聴していないものの、ツンデレを越えたメガデレというものの片鱗を味わった。続き見たいなぁ……。
69、ウィンターガーデン
→クリスマスイヴに放送されたデ・ジ・キャラットの外伝。目からビームを出さないでじこは……完全に別人やんけ! のほほんとした雰囲気はいいものの、ストーリーは平凡。でもぷちこがいい成長具合だったので良。
70、ローゼンメイデン・オーベルテューレ
→同上の特別編。水銀燈の可愛そうなお話……これをやるのはいいとして、やっぱり第三期とか狙ってるんだろうか。
残り30作品は、ランキング形式にして明日。
しかし……よくもまーこれだけチェックしたものだわ自分。
つまらないとは思いつつもなんだかんだで見てる作品が多いしなぁ……つくづく自分はアニメ大好きなんだと痛感しました。