怪物王女 第20話「連結王女」

令裡、ツェペリに続き、第三の吸血鬼ドラクル公が登場。戦士の契約は結んでいないが、姫の兄が差し向けた刺客である模様……?
エミールの登場で危機感を再認した途端、拉致されるヒロ。仮にも主人公である存在が、完全なる囚われのお姫様役というのはいかがなものか。
犬猿の仲だったリザと令裡が手を取り合い、ヒロを奪還するというテーマはいい。だけど、さすがにあのオチは……いくら戦闘に重点を置いていないとはいえ、敵側の門番が間抜けすぎる。
同族に牙を向けたということで、令裡はツェペリら吸血鬼陣営から追放、完璧に姫陣営につくのだろうか。
っていうか、残り話数的に今回初出のドラクル公がラスボスのような気がしないでもない……。