獣神演武 -HERO TALES- 第7話「哀しみの禄存」

お師匠さまが、お師匠さまがぁー! 当初は単なる小者かと思ってたのに、史明マジ外道。
あの至近距離で鳳星は血の臭いに気付けなかったのかとか、操られる可能性を想定してなぜ師匠は傷のこと話さなかったのかとか、そもそも史明にあっさり負ける師匠弱すぎじゃないかとか、野暮なツッコミはなしで。
死人となって岱燈たちの敵に回り、愛弟子の鳳星にその始末を付けさせる展開は、ベタながらも涙腺を緩ませる。あの回想シーンが特に……っていうか鳳星幼少期かわいいね。
史明の悪党っぷりに感嘆し、ラストの鳳星の「クソババアー!」に泣いた、神回でした。
次回、師匠の死を引きずる鳳星が中心らしいけど、うまく美化してほしいものです。