灼眼のシャナII 第20話「茜色の死闘」

tsukibito2008-03-01


『万条の仕手』ヴィルヘルミナ・カルメル対“壊刃”サブラク、因縁の戦いがついに幕を開ける。
気配を察知させずに最大火力での奇襲が可能、傷つけた箇所を時とともに広げていく、猛攻も無傷に留める異常な耐久力、そして本人自身の戦闘能力も高い……悠二の弁どおり、滅茶苦茶な強さを見せてくれた正にサブラク無双だった第20話。
ヴィルヘルミナも因縁の相手とあって、決して絶体絶命には陥らなかったけれど、優勢には持っていけず。勝敗は先の展開に委ねられる。
サブラクが登場した割には急激にペースが落ちたような気がしますが、最終回に向けて尺の帳尻合わせ? アニメオリジナルの展開で締めるとしてもこのサブラク戦は最大の山場になると思うので、特に不満はないのだけれど。
しかし戦闘シーン自体が少ないヴィルさんがこうやって戦っているのを見ると、つくづく二期になってのペルソナデザイン変更にはグッジョブと言わざるを得ない。