コードギアス 反逆のルルーシュ 第１９話「神 の 島」

前回ルルーシュがスザクにかけたギアスの内容は、「生きろ」。
ゼロを道ずれにするという任務を放棄し、自分が生き残るために行動したスザクの功績により黒の騎士団は難を逃れる。
その際ルルーシュ、カレン、スザク、ユーフェミアは孤島に遭難し、ルル×ユフィ、スザク×カレンという互いに敵同士遭遇をしてしまう。
ゼロの正体が死んだはずの兄弟であると知ったユーフェミアはルルーシュを、紅蓮弐式のパイロットがクラスメイトであると知ったスザクはカレンを説得するが、もうあの頃に戻ることは不可能だった……。

ルルーシュとユーフェミアの邂逅、スザクとカレンの意見交錯、カレンとユーフェミアのサービスシーンなど、メインどころ四人を中心とした重要話。
シャーリィ、ヴィレッタに続き、ユフィにも正体バレしたルルーシュ……彼自身ユフィは敵視していないみたいだけど、この接触が今後どうなるか。
スザクとカレンのシチュエーションは某種のアスカガを思い出したけど、絶対的なゼロ信者であるカレンがこれだけでスザクに傾くことはまずない。
ゼロ信者といえばディートハルトも相変わらず。皆の命を危険に晒してでもゼロの捜索を優先しようとする様は、いつか破滅する臭いがプンプンするなぁ……。
そしてルルーシュはブリタニアの新型ナイトメア「ガウェイン」を強奪。ナイトメア初の飛行装備だけど、果たしてルルーシュに乗りこなせるか？
今回のスザクとのサバイバル能力の差を見たせいかもしれないけれど、ルルーシュ首から下はまるで役立たずなんじゃ……WA4のアルノーみたいだ。
黒の騎士団が強化されたのはいいとして、なにやらスザクにも異変が……まさか彼までギアス能力者になるなんてことはないよね？