「スーパーロボット大戦W」プレイ雑記 第6話


※ネタバレ注意!〜〜27話第一部完結まで。


怒涛の勢いで進めてついに第一部終幕。
今回のシナリオ、スーパー系少ない割にやたら熱い展開が多いんですが主人公補正ですかね?
なーんて和やかなことも言ってられなくなる気配が終盤に……例の如くネタバレ全開だから要注意。


第21話「送られてきた刺客」

メイン作品:勇者王ガオガイガー宇宙の騎士テッカマンブレードバンプレストオリジナル
加入ユニット:エステバリス月面フレーム(アキト)
合体攻撃追加:プロトキャノン・フォーカス(ヴァルホーク+ヴァルストーク
スポット参戦:ジェイアーク(ソルダートJ、トモロ、戒道)、アルムアルクス(アリア)
敵:ラダム、原種
ボスユニット:テッカマンアックス、合体原種


ブレードとアックスの師弟イベント……最後に自我を取り戻し、ブレードにクリスタルを譲渡。それを使って原種を打ち破るとはなんと王道な。
アキトも復帰し、さらには原種と対立していた謎ユニットの名前も判明。
その名もアルムアルクス。パイロットはアリア……勝気な口調の割に目付きがメチャクチャ悪いんですが、果たして彼女は敵か味方か。


第22話「やってきた『遠い同胞』」

メイン作品:機動戦艦ナデシコ
加入ユニット:ナデシコ(Yユニット)(ユリカ、ルリ)
敵:傭兵、木連
ボスユニット:ダイテツジン(九十九)、ダイマジン(元一郎)


ルート分岐で月居残り組に。後に超竜神復帰の火星組と合流。
なぜなにナデシコ第一回放送……アニメーション導入で今まで以上のクオリティを見せるも、ヒイロやトロワや宗介が相手じゃルリお姉さんも不調気味。
そしてサルファではスルーされていた、ガオガイガーのロゼが登場。ヒイロと宗介がムッツリ認定されましたよっと。
純粋なナデシコシナリオだったんだけど、かなめたちを尾行するユキナを宗介がスパイ認定してそれが見事にドンピシャだったり、ストーリーにアレンジが効いてて面白かった。


第23話「終わらない円舞曲・終幕」

メイン作品:新機動戦記ガンダムW Endless Waltz
敵:マリーメイア軍
ボスユニット:アルトロンガンダム(五飛)


マリーメイア軍との最終決戦。敵が無尽蔵に溢れ出して来るわ五飛撃墜してもすぐ復活するわでてんやわんや。
ただそれも6ターンまでで、ナデシコやゴライオンが何度もピンチに陥る中、MAP兵器連続使用でわんさか稼がせてもらいました。
LAST IMPRESSION」をBGMに行われたリリーナ嬢の演説には痺れた。
それを聞いて聖女と称える木連勢がまたなんとも微笑ましい……後に草壁の手によって粛清されてしまうわけですが。


第24話「それぞれの『自分らしく』」

メイン作品:機動戦艦ナデシコ百獣王ゴライオン
加入ユニット:エステバリス(ガイ)、ダイテツジン(九十九)
敵:木連、ガルラ
ボスユニット:かぐらづき(草壁)、ダイマジン(元一郎)、ダイテツジン(三郎太)、ガルラ大帝国戦艦(シンクライン)


ナデシコ最終シナリオ。またIMPACTやJと同じ通りの流れか……と思ったら大間違い。
劇場版から一足早く北辰が顔見せ登場を果たし、特に隠し要素もなくガイ、九十九、フクベ(!)の三人がカムバック。
そしてタイミングよく現れたガルラをゲキガンガー3の敵役、キョアック星人に重ね、全員で正義のために力を結集することに。
その後の展開がとにかく熱すぎる。ブレードやファーラ姫が恥ずかしげもなく「うおおおおおお」とか叫ぶし、カズマにいたっては、叫びすぎで妹のミヒロに「お兄ちゃんが壊れちゃった!」とまで言われる始末。
さすがにヒイロが奇声を発することはなかったけど……あ、余談ですが、主人公のカズマ君は名前のせいもあって保志総一郎氏のボイスで脳内再生されているので。
しかしガルラは不憫だなぁ……地上ではあしゅら男爵に葬られ、宇宙では木連との結束を深めるダシに使われるとは。
それにイズミとヒカルの二人に「ガルラ」と「ガルマ」をかけたガンダムネタにまでされる始末……哀れな。


第25話「木星決戦! 超重力の罠」

メイン作品:百獣王ゴライオン勇者王ガオガイガー
加入ユニット:ジェイアーク(ソルダートJ、トモロ、戒道)
敵:原種、ガルラ
ボスユニット:ガルラ大帝国戦艦(シンクライン)、ZX-07(腕原種)、ZX-16、ZX-19、ZX-26


ヒゲ原種腕原種がしつこく襲撃。それ以上にガルラの仕掛けてきた宇宙ウルフがウザイのなんの。
そして窮地に陥ってもネタを忘れないのがスパロボWクオリティ。
ライブル「むぅ……あれはまさしく宇宙ウルフ!」
レディ・アン「知っているのですか、ライブル殿!?」

男塾ネタか! 雷電か! あーなんかツッコミどころが多すぎるな今回。
ブレスの武勇伝をネタにしたなぜなにナデシコも大いに盛り上がったし、最終決戦だというのにこいつらときたら。
あ、それと以後ナデシコのBGMは「なぜなにナデシコ」固定で。や、劇場版になったらわからんけど。


第26話「勇気ある戦い」

メイン作品:勇者王ガオガイガーデトネイター・オーガンバンプレストオリジナル
離脱:ジェイアーク(ソルダートJ、トモロ、戒道)
敵:Zマスター、アリア、イバリューダー
ボスユニット:アルムアルクス(アリア)、ラング、Zマスター


アリアが敵に回ってしまった……予想はしてたけど、なんか主人公との因縁すごそうだなぁ。あの機体性能はかなりおいしかったのだけに惜しい。
23話の五飛同様、今話のアリアもしつこく這い上がってくるので、時間が許す限りボコボコにして資金稼ぎができます。
特にガガガ勢はザ・パワーの影響で気力250+毎ターンHP・EN回復があるので稼ぎ放題。
後に出てくるZマスターも、ぶっちゃけガガガ勢だけで十分倒せたり。
そして主人公機は戦艦と合体して……あれ、これなんてR-2?
まさかこれが今回の後継機なわけはないと思うけど、戦力としては微妙……ビジュアルも微妙……。


第27話「そして、終わらない明日へ」

メイン作品:勇者王ガオガイガー宇宙の騎士テッカマンブレードデトネイター・オーガンバンプレストオリジナル
敵:機械新種
ボスユニット:ゾヌーダロボ(機械新種)


第一部最終シナリオ。ガオガイガーの最終話っすな。
練馬レッドドラゴン三度目の登場。もうこいつらいいよ、ってなくらい毎回笑わせてもらってます。もっとやれ。
ゾヌーダロボは加速+気合+熱血持ちのゴライオン、ゲッターなどを使って早期決着。
問題なのはその後の展開。
連合がユニウスセブンに核撃とうとしてるんで止めにいったら、ラダムとイバリューダー、さらには謎の敵機体に挟まれて結果……
カズマ・アーディガン、ブレスフィールド・アーディガン、テッカマンブレード→行方不明
ヴェルター→壊滅

衝撃の幕……まさか第一部のシナリオが、「血のバレンタイン」で終わるとは思わなかった。
テッカマンブレードも決着までは行かず、Ⅱと同時進行で二部を進んでいくってことなのかな?
第二部の始まりは半年後とのことですが、その間にアキトとユリカは事故死という扱いを受け、ヴァルストークファミリーは男手を欠くことになるのか……。
なんだか、ネタ盛りだくさんだったのが嘘みたいな破滅的な終わりに動揺しまくりです。



さて、この辺で第一部のまとめを。


撃墜数トップ5
ブレス(56機)
カズマ(52機)
黄金(48機)
凱(47機)
ヒイロ(45機)


我が隊の撃墜数トップ5。
序盤から出張ってた親父&兄貴がトップ2なのはいいとして、ゴライオンが3位につけているのが自分でも不思議だ。他のメンツみたいにMAP兵器持ちでもないのに。



次に第一部までのベストメンバー。


ヴァルホーク(カズマ、ミヒロ)
ARX-7アーバレスト(宗介)
M9ガーンズバック(クルツ)
M9ガーンズバック(マオ)
スターガオガイガー(凱)
ビッグボルフォッグ
マイク・サウンダース13世
テッカマンブレード+ペガス(ブレード、ペガス)
ウイングガンダムゼロヒイロ
ガンダムサンドロック(カトル)
ゴライオン(黄金)
真ゲッター1(竜馬、隼人、弁慶)
マジンカイザー(甲児)
グレートマジンガー(鉄矢)


とりあえず、絶対に外せないメンツ14機。
他はシナリオに合わせてトールギス、ヘビーアームズ、デスサイズ、氷炎風雷、エステバリスなど。
攻撃にもサポートにも使えるマイク、豊富な射程と援護攻撃のしやすさで活躍してくれるM9、祝福と友情が使えるカトルがポイント。
第二部ではアストレイ、オーガンなど魅力的なユニットがわんさか出てくるから、最終的なベストメンバーはまだ見えてこない……ていうかぶっちゃけどうなんだろうね、今回のSEED勢の性能は。