京四郎と永遠の空 第12話「永遠の空(えいえんのくう)」


タイトルが1話と対になっているのが上手い。
やっぱりこの手の介錯作品はすんなりハッピーエンドというわけにはいかず、最後、空は京四郎の目の前で消失。
せつなと共に空を探し求め旅立つ京四郎が物悲しく、せつなの空に宛てた手紙もしんみりさせられた。
一方でひみこやかおん、ソウジロウやたるろっては穏やかな日常を取り戻したわけですが、これでもっちーの「にゃーの」が聞けなくなると思うとまた別の意味で悲しい……。
カズヤ兄さんの狂いっぷりももう少し見たかったなと思ったけど……いや、やっぱりああいうのはもういいな。うん。
見張るべき点はせつなとソウジロウとにゃーのでした。望月久代さんの次回作にご期待ください。