魔法少女リリカルなのはStrikerS 第１１話「機動六課のある休日（後編）」

前回の続き。楽しかった休日も、突然の事件により返上。合流した六課の面々は、八神部隊長の指示の下、それぞれの任務に当たることに。
杉田智和Ver.な大人クロノくん初登場。設定上、はやてにかかっている能力制限を限定解除できる存在は、今のところクロノと騎士カリムしかおらず、しかも一度きりずつ。今回はクロノが承認したため、残るは一回。ラスト付近になればそんな設定どこへやら、となるかもしれないけれど、この先のはやて活躍激減やらクロノ出番終了やら、いろいろ考えられてしまうから怖い。
一番の目玉であったはやての遠距離魔法シーンは、二期に比べるとやはり地味。まぁ二期でぶっ放したのがクライマックス＆伝説のフルボッコシーンなので、盛り上がり度を比べるだけ無意味なんですけどね。相手はガジェットだし、はやて本人も思いっきり雑務処理の感覚でやってたからなぁ。
それに対して地下戦、新人四人＋ギン姉のほうが、展開的には燃える。ギンガの変身シーンがなかったのは、あくまでもサブキャラだから……なんだと思いたい。
ついにルーテシアがスバルたちの前に顔見せし、レリックを強奪。無表情ながらも圧倒的な戦力を見せる……ものの、やはり多勢に無勢。そしたら敵もなかなか戦力を抱え込んでいるらしく、増援。
敵キャラが一気に二人も登場したけれど、これが前回スカリエッティ側で囁かれていた、「妹たち」なのかな？　ルーテシアのワンマンかと思いきや、結構人数もいる様子。
新キャラと対峙したところで次回に続く。後編と銘打ってはいるものの、実質中編みたいなものだったね、今回は。