らき☆すた 第12話「お祭りへいこう」

tsukibito2007-06-26


原作でも深く描写しなかったこなたのコミケ話を、かがみとつかさ同伴で色濃く描写した賀東招二氏はいい意味で頭狂ってる。
実際行ったことはないけれど、大晦日コミケって本当にあれくらい混むらしいですね。そんなところにつかさみたいな一般人連れて行ったら、普通精神崩壊侵すか絶交されるだろうに。現地での反応を見るに、フルメタ好きのかがみが宗介×ガウルンに目覚めないか心配です……。ってか脚本さん、仮にも自分の作品キャラをあんなネタに使うな(笑)
ってのがハジケてたポイントその1。その後さらに追い討ちをかけるかのごとく、まさかのアニメ店長(CV:関智一)再登場。杉田店員(杉田智和)と一緒に自分のキャラのテレカ(宗介とキョン)を、島本和彦作品の熱気で売り込む。
さらには高橋社長まで出てきたり、長門の中の人(茅原実里さん)がゲスト出演したり、あきら様がPOPで本編出演を果たされたり、まさに無法地帯。
前半のアクが強すぎて、後半の初詣とか新年話とかどうでもよくなってしまったよ。
らっきー☆ちゃんねる」はあきら様が風邪で短縮。せっかくの本編出演も、POPだけになってしまいましたとさ。
エンディングはゴッドマーン!と見せかけてZARD「負けないで」