魔法少女リリカルなのはStrikerS 第13話「命の理由」

tsukibito2007-06-30


なのは、初めての子育て奮闘記。
フェイトママの手馴れた感に反して、なのは育児スキルはまだまだな様子。九歳の時点で歳不相応の達観した印象を持っていたなのはが、ヴィヴィオのような子供らしい子供と触れ合う、ってのもまたおもしろい話。
ヴィヴィオはどうやら例のプロジェクトFの残滓に当てはまる人物らしく、自らの生い立ちを自覚しているエリオは、なにか思うところがある様子。
そんなほのぼのエピソードの傍らでも、物語はちゃんと進展。はやての口から、機動六課が作られた本当の目的が語られる。
騎士カリムが持つ予知能力によれば、時空管理局の内部崩壊が示唆されており、六課は万が一のときに動ける役割を持っていたらしい。
レジアス中将が痛い目見るのは既に確定っぽいね……問題はそこにスカリエッティたちがどう絡んでくるか。
真実を告げたことにより仲間たちと絆をさらに強めるも、はやては自分に壮大な犠牲フラグを立てているような気がしないでもない。