小説

機界の天使2

この世界は、たった一つ――『機界』のみ。 『地球』という惑星の、『天空』という部分に存在する、たった一つの世界。それが『機界』。 『機界』というたった一つの世界に存在するのは、住人が暮らす『タウン』、『機界』の中心に位置し、『機界』の管理人た…

ねんがんの ホームページを 手に入れたぞ!

まぁ〜た更新空いちゃったぁ・・・しかし今はそんなことはどうでもいい! このたび付人、ずっとずっと欲しいと言い続けて来たホームページを完成させました! ハルマギエンジン 最近更新できていなかったのは頑張ってこれ作ってたから。 しかし長かった・・・思え…

機界の天使1

「あさですよー」 少女は、眠りとは似て非なるまどろみの中にいた。 「おきてくださいですよー」 厳密に言えば、少女の取っている行動は睡眠ではない。単に目を閉じ、意識を遮断しているだけ。しかし、その見た目は人間の睡眠とまったく同様のもの。だから目…

前書き4

更新日時が安定しません。 いつかは作るぞ専用ページと思いつつも、とりあえずは前の更新ペースに戻すことが先決と、日々奮闘する毎日です。 でも日常は日を増すごとに忙しくなり・・・そういやそろそろ年末が迫ってくるんですね。 付人自身は暇じゃないけど、…

機界の天使0

「これから喋ることは、メッセージとかそんなんじゃなくて、単なる独り言なんだけど」 どこともわからないような闇の中、錆びれた鉄の臭いのする人形に、少年は語りかける。 「この世界はもう駄目なんだ。だから新しい世界を迎えなければならない。といって…

前書き3

日に日にホームページ作るべきなんじゃないだろうかという考えが増してきている付人です。 二週間前から小説置き始めたけど、見づらくて困ってます。もっと細かくカテゴリ分けてもいいけど、それだと日常の日記と混ざってごちゃごちゃしちゅからなぁ・・・。 と…

シロの埋葬屋1-2

トントンッ その日、不意に家の扉をノックする音が響きました。 私の家に来訪者が来るなんて、シロロ以来のことです。 私は誰だろうと思い、扉の外へ声をかけました。 「どちら様ですか?」 「私です」 声が返ってきました。 聞き覚えがあります。 どこか幼…

前書き。2

読んでいる人がいるのかいないのかイマイチ分からない小説第二段。 毎週土曜くらいにはアップできればいいなぁと画策中です。 ……でもブログタイプだと見にくい。やっぱ下手の横付けでもいいからホームページ作ろうかな……。

シロの埋葬屋1

シルファはいつも笑顔を絶やさない素敵な女性でした。 高貴な雰囲気を漂わせるブロンドの髪は、とても私には似つかわしくなく。 一国の女王もが羨むような顔立ちは、とても私とは不釣合いで。 聖母の様な優しい性格は、とても私なんかには勿体無くて。 シル…

前書き。

で、せっかくだから復活記念に衣替えをしてみました。てかどうなんですかね? 今回の内装は。 前回よりもさらにシンプルにして読みやすさを向上させようと試みたものの、あんまり大差ないような気も。 まあ成せば成る、やってみなければ始まらぬ。とりあえず…